恋人と付き合っていると、楽しいことばかりではありません。些細なことで仲が崩れ、別れてしまうことも珍しくないですよね。最近では、現在のコロナ禍を理由に別れてしまったカップルも多くいるといわれています。
単純に別れるだけであれば、問題はありませんが、片方がストーカーになったりすると大変です。後々まで被害に遭う危険もあり、収拾がつかなくなる場合もあります。できれば、ストーカー化は避けたいところです。
元カレ、元カノがストーカーと化し、最悪の場合だと事件にまで発展することもあります。事件に発展するまではともかく、命に関わったりすることもあるので、非常に深刻な問題です。
カップルで付き合う場合は、お互いのメンタルヘルスの管理も大事になってきます。それが上手くいかず、後腐れの残るような別れ方をすると、片方がストーカーと化すこともあるのです。
そこで、今回は元々心配性で、メンタル的に不安定だった恋人が別れて、ストーカーと化した友人の話をご紹介いたします。元カレが家にまで押しかけてくるようになった、ある意味ホラー性のあるエピソードになっています。
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最初はLINEの鬼電、そこからどんどんエスカレートする元カレの狂気
私の女友達は常に彼氏を絶やさないタイプで、大のさびしがり屋でした。よく元カレ同士を比較しあっている話を聞いたことがあります。正直、恋多き女性であることは否めません。本人もそれを自覚しているほどです。
その女友達は、バイト先、職場、合コン、マッチングアプリなど、様々な経路で彼氏を作ってきました。長続きする元カレもいれば、全然続かない元カレもいました。
そこで、あるタイミングで私の女友達に新しく彼氏ができます。マッチングアプリ経由で知り合い、仲良くなってそのまま付き合ったのが馴れ初めだったそうです。優しく、物腰柔らかな所に惹かれ、あまり、今までの元カレにいなかったタイプだったので喜んでいました。
初めのうちはかなり上手くいっていたと思います。実際に、付き合って3か月くらいの時までは、かなり私に対してのろけていた記憶があります。しかし、3か月くらいしてから、女友達は異変を感じます。
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その当時の彼氏は、ものすごく心配性だったのです。恋人がどこに行こうが、なにをしようがいつも不安がっていました。正直そこまで、恋人の行動で不安になる人は私も初めて見たので、びっくりしました。