心配性の元カレがストーカーに…家に何度も押しかけてきます

心配性の元カレがストーカーに男女のトラブル
この記事は約5分で読めます。

恋人と付き合っていると、楽しいことばかりではありません。些細なことで仲が崩れ、別れてしまうことも珍しくないですよね。最近では、現在のコロナ禍を理由に別れてしまったカップルも多くいるといわれています。

単純に別れるだけであれば、問題はありませんが、片方がストーカーになったりすると大変です。後々まで被害に遭う危険もあり、収拾がつかなくなる場合もあります。できれば、ストーカー化は避けたいところです。

元カレ、元カノがストーカーと化し、最悪の場合だと事件にまで発展することもあります。事件に発展するまではともかく、命に関わったりすることもあるので、非常に深刻な問題です。

カップルで付き合う場合は、お互いのメンタルヘルスの管理も大事になってきます。それが上手くいかず、後腐れの残るような別れ方をすると、片方がストーカーと化すこともあるのです。

そこで、今回は元々心配性で、メンタル的に不安定だった恋人が別れて、ストーカーと化した友人の話をご紹介いたします。元カレが家にまで押しかけてくるようになった、ある意味ホラー性のあるエピソードになっています。

⇒ストーカーの加害者の悪事を弁護士に相談したい人におすすめ!「弁護士保険」を使ってみた口コミ・評判

最初はLINEの鬼電、そこからどんどんエスカレートする元カレの狂気

私の女友達は常に彼氏を絶やさないタイプで、大のさびしがり屋でした。よく元カレ同士を比較しあっている話を聞いたことがあります。正直、恋多き女性であることは否めません。本人もそれを自覚しているほどです。

その女友達は、バイト先、職場、合コン、マッチングアプリなど、様々な経路で彼氏を作ってきました。長続きする元カレもいれば、全然続かない元カレもいました。

そこで、あるタイミングで私の女友達に新しく彼氏ができます。マッチングアプリ経由で知り合い、仲良くなってそのまま付き合ったのが馴れ初めだったそうです。優しく、物腰柔らかな所に惹かれ、あまり、今までの元カレにいなかったタイプだったので喜んでいました。

初めのうちはかなり上手くいっていたと思います。実際に、付き合って3か月くらいの時までは、かなり私に対してのろけていた記憶があります。しかし、3か月くらいしてから、女友達は異変を感じます。

⇒ストーカーの加害者の悪事を弁護士に相談したい人におすすめ!「弁護士保険」を使ってみた口コミ・評判

その当時の彼氏は、ものすごく心配性だったのです。恋人がどこに行こうが、なにをしようがいつも不安がっていました。正直そこまで、恋人の行動で不安になる人は私も初めて見たので、びっくりしました。

私の女友達は、そんな心配性の彼氏の束縛だらけの生活に当然、嫌気がさしてきます。普通に友達と遊ぶだけでも口出しされるようになり、限界を迎えるようになります。そして、お互い話し合い、女友達はその彼氏をフッてしまうのでした。

しかし、彼氏は執拗にLINEで連絡を図ってきます。電話も鳴りやまなくなり、ブロックすることに決めました。そうすることで、終わったかと思えました。

そこから、突然彼氏が家に押しかけてくるようになりました。何回もやり直したいと迫りますが、私の女友達は頑なに断るのでした。しかし、そのストーカー元カレは、職場先にも現れるようになり、完全にストーカーと化します。

そのストーカーと化した元カレに警察に通報すると叱責したあとは、ようやくストーカーが止みました。今では、私の女友達は別の恋人と上手くやっているそうですが、当時のストーカー被害は今でも最悪のトラウマだそうです。

⇒ストーカーの加害者の悪事を弁護士に相談したい人におすすめ!「弁護士保険」を使ってみた口コミ・評判

ストーカーと化した元カレ、元カノにどう対処すればいいのか?

恋人が別れた後、精神の均衡を崩し、ストーカーへとなってしまうことも珍しくありません。しかし、きちんとした対処法が何個かあります。

  • もう一度きちんと話し合う
  • 付き合いきれないと判断した場合は拒否の意思表示をする
  • 証拠を撮影する
  • 警察に通報する

⇒ストーカーの加害者の悪事を弁護士に相談したい人におすすめ!「弁護士保険」を使ってみた口コミ・評判

ストーカーと化した恋人とはもう一度きちんと話し合えば、改善させられることもあります。大抵の場合、話を聞きたかったり、聞かせたかったりがストーカーになる原因なので、そこを解消すれば良いのです。喧嘩などにならないように、穏やかに話すようにしましょう。

しかし、これ以上付き合いきれない、関わりたくないと判断した場合は、拒否の意思表示をしましょう。きちんと相手を拒否すれば、そのまま納得して引き下がって行く可能性があるので、試す価値があります。

相手のストーカー行為をきちんと証拠として残したい場合は、カメラで撮影したりしましょう。その後、あなたの身を守ってくれる武器になります。客観的な証拠を作ると、対処の幅も広がるので、検討の価値はあるでしょう。

最終的に事件に発展したりすると感じた場合は、警察に通報しましょう。警察はプロなので、適切な処置を施して、あなたを守ってくれるでしょう。最後の砦として、考えておくと、安心です。

元カレ、元カノがストーカーと化すと誰しもがショックなはずです。危険な場合も多いので、適切な対処法を行い、自分の身を守っていくようにしましょう。

⇒ストーカーの加害者の悪事を弁護士に相談したい人におすすめ!「弁護士保険」を使ってみた口コミ・評判