旦那の不倫ですごく心細い思いをした話

旦那の不倫家族のトラブル
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妊娠中・子育て中の旦那側の不倫の率は日本男性5人に一人がしていると言われています…二人の大切な命をお腹の中で育て、守っている間に他の異性と楽しむ旦那。今回、一人目の初めての妊娠・出産・子育て中に旦那に不倫されボロボロになった私の体験談をお話し致します。

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旦那が不倫してるかも…と思った瞬間

友人の紹介で知り合い、お互い恋人を求めていたこともあり恋仲になるまで、そう時間はかからなかった私と旦那。出会い・交際・同棲までとんとん拍子で進み、同棲してから数か月での妊娠発覚。それと同時に始まる吐き悪阻…初めての妊娠で、自分に起こる変化全てが初めてで、妊娠中の制限の多さにも驚いていた私でしたが、自分が親になる・自分の子どもが生まれる、そのことが嬉しくて、当時旦那とも一緒に検診に行ったり、気が早いながらも名前を考えたり、産院を考えたりしていました。

そんなこんなで両家への挨拶も無事終わり、一息ついた頃、私の悪阻がさらにひどくなり嘔吐の回数も増え昼夜関係なく具合の悪い日が続きました。旦那の夜の相手ももちろん出来ず、私は自分のことでいっぱいいっぱいでした。

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そんな時、だんだん旦那の帰宅時間が遅くなり、夕飯のいらいない日々が続きました。悪阻の重かった私を気遣って外食してくれているのかな?と思うようにしていましたが、心のどこかではわかっていました。でも、聞くのも知るのも怖くて、ずっと自分の中にとどめておくことにしていました。

そんなある日、ちょっとしたことから旦那婦喧嘩になり、さらに旦那は家に帰ってこなくなりました。その頃にはだんだん私の悪阻も治まってきており、ちゃんと話がしたいと連絡を入れました。

約束の日、意を決して気持ちを伝えました。不倫をしているのではと不安なこと、私が相手をしなくなってからそっけなくなったこと…すると、旦那は「不倫はしていない、友人の家に泊まったり、飲みに行っていた」と答えました。

友人の家に何日も泊まれるはずがない。私は旦那のウソをわかっていました。でも、嘘をつくのは、私と別れたくないから。我が子と会いたいから。そう思い、その嘘を受け入れることにしました。

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旦那の不倫が確定…その後の夫婦関係

旦那のウソを受け止めてから数週間後、まさかの不倫相手から連絡が来たのです。「離婚するって言ったから付き合ってんだけど。早く別れろ」と。それを見た私はなにもかもが心の中で崩れました。

その夜旦那にすべてを話し、離婚を考えていると伝えました。すると旦那は全てを認め、謝罪し、不倫相手と別れるから私とは別れたくないと言いました。

ではなぜ不倫なんてしたのか…本当につらく、苦しかったです。旦那の顔をみるたび、話をするたび、旦那は私にしたように、不倫相手にも優しくしたの?同じように言葉をかけたの?そればかり考えてしまい、修復なんてできませんでした。

それでもやってくる出産予定日。結局息子は予定日には生まれず、エコーでの推定多重が大きいのもあり計画分娩を行うことになりました。〇日に産まれるとわかってから、旦那は立ち合い希望だったため仕事の調整をしたりしました。

それなのに、計画分娩の前夜に夜勤を入れていたのです。でもその時はまさか生む前日に不倫なんてしないと思い、疑うこともせず出産し、母子二人の入院生活が始まりました。

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産院が総合病院だったため、入院中の面会時間が旦那の仕事終わりから2時間しか面会できなかったのですが、入院中旦那は面会に来ても息子を一瞬抱っこしただけで30分ほどで帰ったり、面会にきても私のベッドで寝てしまったり…

確かにその時期仕事が繁忙期だったこともあり、疲れているのはあったかもしれません。ただ、私には不安と不信感しかありませんでした。前科がありますしね。

そして退院の日。帰宅するとコンビニ弁当の残骸、タバコがそこら中に落ち、シンクは洗い物でいっぱい、最悪なことにコバエが沸いていました。

新生児が帰ってくる日といのがわかっているのに、どうして?なぜ?の気持ちで泣きながら掃除しました。出産時にできた傷が痛みながら、ひたすら掃除をし、やっと息子をリビングに入れることができました。

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そして帰宅した旦那に尋ねると、「俺は忙しい」の返事が返ってきました。それから息子は生後半月を迎えた頃、半月の間ろくに帰宅しなかった旦那が久しぶりに帰宅しました。

しかし、息子には目もくれずお風呂と着替えを済ませるとまた外出しようとしたのです。耐えきれなくなった私は、不倫しているのか聞いたところ、あっけなく認め、今もこれからその相手の元へ行くと言い出ていきました。

以前、不倫相手からきた連絡や、旦那の自白を録音していた私は、息子が生後半月の時に調停をすることを決めました。私の場合、調停約一年で無事に離婚が成立しました。旦那が不倫を認めず、認めたときも私といたいと言っていた頃はまだ修復の余地があったのかもしれません。

しかし、一度裏切られた気持ちを修復するのは私には不可能でした。一切息子を想わず、子育てを一緒にできない・旦那婦と共にできない人とは私は一緒にはいられなかったです。

今、パートナーの不倫に悩んでいる人は、まず周りに相談してくだい。周りの意見をしっかり聞いて、自分を落ち着かせてから判断してくださいね。

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