情報商材詐欺に遭い消費者センターに相談してみた結果

情報商材詐欺お金のトラブル
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今回のお話は、私が情報商材詐欺にあってしまい消費者センターに相談した話になります。

インフォトップと言う情報商材を販売しているサービスがございますが、こちらのサービスでYouTubeに関する商材を購入した時に、その書かれている情報が詐欺に該当し、必死に戦い支払いを停止させることができた体験談です。

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情報商材詐欺を解決するまでの経緯

私が情報商材を購入しようと決意した理由は副業でお金を稼ぎたいと考えたからです。

半年間必死に頑張ったのに、会社の昇給は月6000円しかありませんでした。これでも評価されている方であると言われた時は、正直、未来が見えないないと思いました。私の会社は退職金なし、ボーナスもなしと言う会社ですので給料をあげるしか道はないのです。

ですが、半年間で月6000円、年間で月1万2000円の昇給しかないとなると、このペースでいくと10年かかってやっと150万円近く給料をあげることできる計算です。

現在の給料が月18万円+交通費となっておりましたので、年収216万円、手取りになるともっと少なく1ヶ月で15万円前後でやりくりしないとなりませんでした。

正直、結婚とかを真剣に考えるとなるとこの金額では厳しいです。

副業ブームが言われている昨今で、今のトレンドは YouTubeだと思い、月100万円を半年後に稼げるようになると言う言葉に惹かれて商材を購入しました。

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情報商材の内容を見ると法律違反の内容が・・・

実際に情報商材の中身を確認してみたのですが、その内容には正直絶望しました。実際に書かれてた内容が、テレビの違法アップロードをして収益をあげようと言うものだったのです。情報商材は詐欺の内容もあると聞いたことがありましたが、本当に絶句したのをおぼえています。

情報商材を購入代金は4万9800円で私の月の給料の3分の1の金額でしたので、正直、大きな期待と、これから自分自身がお金に困らないで生活したいと言う大きな野心がありました。しかし、この希望は見事にぐずれ去ることになるのです。

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インフォトップに情報商材の購入費の返金を要求

法律違反をして稼ぐと言う内容には正直納得できず、私は販売をしているインフォトップ に返金の要求をすることになります。しかし、言われたのが直接販売者と交渉してくださいと言う内容でした。

仕方がないので、販売者に返金を要求したのですが、商品の性質上返金は受け付けておりませんと言われ、全く相手にされませんでした。

私は法学部で勉強してきたので商品のセールスページに書かれている内容が、誇大広告の可能性が大きくあるなと最初から思っており、それをもとに、錯誤して購入してしまったと請求できると思い、貯金などもあまりないことから消費者センターに頼って返金との戦いをすることになります。

結果的に返金を勝ち取ることは消費者センターの力だけでは難しく、5回の分割払いをしていたので、1回分の支払額約1万円の損失だけで済んだのですが、クレジットカード会社に支払い停止をしてもらったりと、私の中で大きな経験となりましたので、どのように支払いを停止できたのかについて次に綴っていきます。

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クレジットカード支払い停止までの道のり

まず、情報商材詐欺にあったら、自分自身の市などが運営している消費者センターに電話をすることから始まります消費者センターでは情報商材詐欺の経緯などをヒアリングしてくれて、こちらの要望について聞いてくれます。

返金してもらいたいや、分割払いの場合はこれ以上の支払いを停止したいなどです。実際にヒアリングした経緯をもとに、消費者センターの方が相手先の会社に電話をしてくれたりと対応もしてくれます。

私の場合は、決済会社のインフォトップが中間に入っていますので、インフォトップ 、クレジットカード会社に、販売者とトラブルになっていると言うことで、支払いの停止についての相談をしてくださりました。

クレジットカード会社に停止の連絡を入れた後、私は日本クレジットカード業界のホームページにある、支払い停止の抗弁書を記入し提出しました。

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記入方法については消費者センターの方が全て教えてくれるのですが、まずは情報商材詐欺のトラブルを解決しようとしている3ヶ月間はクレジットカードの請求はしないということになりました。その後に、実際に情報商材詐欺のトラブルの解決のために販売業者と直接のやりとりになります。

公的機関が動いているので、販売会社としても対応せざるを得ないのか実際に消費者センターの担当者が話をしてくださり、私の場合は、1万円の損失ならまあいいかと言うことで、支払いを停止することには成功しました。

実際に請求内容についてなどの文章を一緒に考えてくださったりと、無料にも関わらず様々なことを行ってくださいました。

返金となると、法的機関などを使わないとならず、かなり面倒になりますが、クレジットカードの支払いの停止くらいなら無料で個人でも行うことができる可能性は非常に高いです。

情報商材詐欺に遭ったら消費者センターに電話する、と言う行動を私はオススメします。

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