20万円の給与未払いで少額訴訟の手続きをした結果……

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仕事の給与は基本的に「後払い」ですが、その後払いを理由に未払いをするなんて、許されることではありません。私も働いた分の給与を回収しようとがんばったのですが、素人では限界があることを実感しました。この記事ではそんな私が経験した給与未払いの体験談をお話しします。

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給与未払いを続ける悪質なスナック

私は大学生のころ、スナックでアルバイトをしていました。求人誌で見つけて応募したら、普通に採用されました。オープンから終電前までの勤務だったため、労働時間は1日あたり3~4時間ほどでしたが、それでも週5日で働きました。

キャバクラとは異なり、スナックは客層が落ち着いています。騒ぐのが苦手な私にとって、落ち着いた雰囲気でじっくり接客できることはありがたく、このまま大学卒業まで腰を据えて働こうかなと考えていました。

しかし勤務から4か月目の給与日、異変が起こりました。私が給与袋を受けとるためオーナーに話しかけると、「まだ用意していない。近いうちに渡すから」と言われたのです。

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3か月目までは普通に受け取れていたため、それほど疑わずに了承しました。数日程度で渡してくれるものだと思ったのです。

ところが、オーナーはいつまで経っても渡してくれる気配がありません。そうこうしているうちに5か月目の給与日を迎えました。オーナーは「経営が苦しくて。近いうちに渡すから」の一点張りで、結局私に1円も渡してくれませんでした。

私は他のキャストに相談しました。すると、「私ももう2か月給与をもらえてないよ」と言います。ボーイに聞いても同様です。そこで私は今の職場に早々に見切りをつけることにしました。スナックは他にいくらでもあるし、私はボランティアで働いているわけではありませんから。

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給与未払いを理由にスナックを退職

私は「給与未払い」を理由に退職を申し出ました。経営が苦しいのか、それとも支払い日を頻繁に確認してくる厄介者を排除したかったのかはわかりませんが、オーナーは私に「それなら明日から来なくていい」と言ってきました。

スムーズに退職はできたものの、私が一生懸命働いて稼いだ約20万円分の給与は絶対に逃したくありませんでした。そこで私は退職後も定期的にオーナーに支払い日を確認しに行きました。しかしオーナーには「近いうち」と濁されるだけでした。

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給与未払いにも関わらず毎日店を開けているオーナーに、私は心底腹が立ってきて、差し押さえでもなんでも回収する手立てはないのかと考えました。

まず私が思いついたのが、求人情報を掲載していた情報誌への通告です。

「おたくの情報誌に掲載していたスナックに勤務しているが、給与が支払われない」と私が相談したところ、情報誌のスタッフから返ってきた言葉は「うちではどうしようもない。電話をかけて給与を支払うよう催促することはできるが、それ以上のことはできない」でした。

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