ウーバーイーツの配達員がうざい、気持ち悪い、使えないと検索される理由
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛生活が続いている今現在。様々な店がコロナによる不況をどうにかしようと工夫を凝らしています。
その中でも特に私たちがよく利用するのは、ウーバーイーツではないでしょうか?今となってはあるのが当たり前のようになっていますが、ここ数ヶ月の間に急展開したビジネスです。
急展開した、ということが原因かは分かりませんがウーバーイーツの需要が上がるとともに、ひどいトラブルや事件、クレームも浮き彫りになりました。
その一つに、ウーバーイーツの配達員のマナーがずさんなことが挙げられます。ある有名なラジオ系YouTuberも、その被害にあったそうです。
SNSでもそのひどいトラブルや事件、クレームが度々指摘され、今では随分改善されたものの減っただけでなくなったわけではありません。実際にネットでは「うざい」「気持ち悪い」「使えない」と検索されています。
この記事では、実際にウーバーイーツの配達員の被害を受けた私の体験談を紹介しています。少しでもウーバーイーツの配達員のひどいトラブルや事件、クレームが減りますように。。。
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ウーバーイーツの配達員にマックのポテトを勝手につまみ食いされた事件
実際の私のひどいトラブル体験談をお話します。
家族で買い物に出かけていた日のことです。夕方だったこともあり、小腹が空いていた私は最近頻繁に利用していたウーバーイーツでマクドナルドのとあるセットを頼みました。
最近は SNSでデリバリーサービスのマナーのずさんさが騒がれていましたが、実際この目で見たことがない私は、マナーのずさんなウーバーイーツの配達員の存在をちょっとした有名人感覚で認識していたのでしょう。
この時の私は、まさか自分が被害に遭うとは考えてもいなかったのです。
車に揺られながら何気なく外を眺めていると、ウーバーイーツのリュックが目に入りました。皆さんも見たことがあるであろう、あの大きなリュックです。
ちょうど信号に捕まってしまい、私が乗っている車の真横にウーバーイーツの配達員も自転車を停止させました。最近配達員のマナーのずさんさが指摘されている中この配達員はしっかりと車道を走行していたので、当たり前のことですが「あ〜えらいな〜」と思いました。
が、そう思ったのも束の間。なんとその配達員、自転車を漕ぎながらマクドナルドのポテトをつまみ食いしていたのです。
この時私は、SNSで拡散されていた配達員の動画を思い出し、その配達員の姿を写真に納めていました。別に何に使うでもないけれど、なぜか反射的に写真を撮っていたんです。
「別に配達員も人間なんだし、ご飯くらい食べるでしょ」なんて思った人もいるでしょう。
この意見はTwitterで見かけたものですが、正直この意見を見て怒りや驚きではなく素直に怖かったです。
自転車を漕ぎながら何かをする「ながら運転」は事故率を上げ、自分だけでなく無関係な周りの人に迷惑をかける可能性が高くなります。
「事故起きなかったんだからいいじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、そもそも企業の名前を背負って働いている以上誰に見られても恥ずかしくない業務態度を徹底するのは働く人の義務です。
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話を戻しますが、ポテトをつまみ食いしている配達員の写真を撮っただけで話は終わりません。
家に帰り、注文した商品を待っているとあまり待たずに届けられました。いつもより少し早めの到着に少しだけ嬉しい気分になりながら扉を開けると、そこにはさっき写真に納めた配達員が立っていたのです。
あまりの偶然に驚いていると配達員は至って普通に商品を渡し、それに合わせて支払いを済ませると、ごく普通にその場を立ち去りました。
さっきの写真のこともあり嫌な予感はしていたのですが、当然と言うべきかやはりと言うべきかその予感は的中。私が注文したバーガーのセットに付いているはずのポテトの量が通常の半分程度まで減っていたのです。
急いでその配達員を追いかけたものの時すでに遅く、もう何処かへ行ってしまった後でした。
一応アプリでつまみ食いの報告をしたのですがそれにとどまる他なく、泣き寝入りしてしまいました。撮っていた写真をSNSに投稿することも考えたのですが、親に相談したところ止められたのでそこでこの事件は幕を下ろすこととなったのです。