盗撮された写真をLINEで勝手にバラまかれた話

盗撮された人間関係のトラブル
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まず、この出来事を話す前に軽く登場人物を紹介します。僕と僕の彼女とEさんと人物Bです。Eさんは、僕が一年前からお世話になっている人で、彼女とも面識があります。BはEさんの知り合いで、僕たちは初対面です。

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盗撮された写真をLINEで勝手にバラまいたB

これは、初対面の相手に盗撮されてその写真をLINEで勝手にバラまかれた話です。

ある日、Eさんから「今度飲みに行こう」と誘われて、彼女も連れてきていいとのことだったので金曜日に僕の仕事が終わり次第彼女と2人で指定された店に行く約束をしました。

その日は少し仕事が長引いて、夜の7時に指定された店に着きました。店内に入ると、
Eさんの横に知らない太ったおばさん(人物B)がいて、すでに飲み始めていました。

たまにEさんはなにも言わずに知らない人を連れてきていたので、まあいいかと思い席に着きました。

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初対面とは思えない横柄な態度をとるB

するとEさんに「遅くなったね」と言われたので少し仕事が長引いたことを伝えました。

もともと仕事が終わってから集合の予定で時間も決めていたわけではなかったのでEさんも気にしている様子じゃなかったのですが、突然Bが「社会人なら時間くらい守れよ。私にも20歳の息子がいるから言える。決められた時間があるなら・・・」と
5分くらいぶつぶつ言ってきました。

初対面とは思えない態度で、驚きつつ彼女と顔を見合わせました。彼女は僕をかばおうと、文句を言おうとしていたのでばれないようになだめました。特に時間が決められているわけじゃなかったんだけどなと思いながらも酔っ払っているから仕方ないなと思い、とりあえずすみませんと謝り、気にしないことにしました。

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僕だけでなく僕の彼女にまで暴言を吐くB

その後、少し飲んで次の店に行く事になりました。僕が仕事終わりにそのまま来たのでご飯も食べれるように少しおしゃれなカフェっぽい飲み屋に行きました。店内は若い人しかいなくて、隣の席では女子会が行われていました。

そんな空気の店内でBは大きな声で騒いだり、店員さんに「お客様は神様だ」と大きな態度をとったりしていて、場違いだし周りからチラチラ見られて恥ずかしかったです。

そんなBのことはほっといてEさんと仕事の話になって、「お前には期待してるからな」と言われたときに急に横からBが「これでちゃんとできなかったらお前潰すからな!」と意味のわからないことを言ってきて、この人仕事関係ないのになと思ったのですが、徐々にイライラしつつもここまではまだ我慢できていました。

しかし、酔ったBの暴言は僕に対してだけではなく、彼女も対象に入れてきました。僕は、いつもEさんに会う前に「仕事でお世話になっている人だから万が一嫌なことを言われたり、僕がなにか言われてもニコニコしててね」と彼女にお願いしていました。僕が意味不明に怒鳴られても怒りを我慢して頑張って口角を上げている彼女に対して、「お前もだよ。ヘラヘラしやがって。お前も潰すぞ。まじで。」と、暴言を吐いてきました。

流石に彼女も我慢できずにBを睨みつけて、不機嫌そうな態度を取り始めました。僕も滅多に怒ることもないし、態度に出すこともないのですが彼女に合わせてBをにらむことにしました。

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Bは盗撮した写真をLINEで誰かに送り、あからさまに嘲笑してきた

ここからが今回のタイトルである盗撮&拡散の被害の話になります。Eさんは酔っ払ってだんだん話に入ってこなくなってきて寝てしまって、Bもうとうとしてきている様子でした。さっきまでのイライラが溜まってきていたので早く帰ろうと、彼女と2人で注文していた料理を食べました。

しばらくして僕は変な気配を感じました。なんだろうと思ってきょろきょろしていると、Bが不自然にスマホを構えてる姿が視界に入りました。写真を撮るつもりなのかな?と一瞬思い、一応頬杖をつく格好で顔を隠しました。

彼女の方を見たら彼女もBの方を見ていたので彼女も気づいたのかなと思った瞬間、微かにシャッター音が聞こえました。こいつやっぱり撮りやがったと思ってBのほうを睨んで見ると、にやっと気持ち悪い笑みを浮かべてました。

彼女も音に気づいてこそっと「あいつ今盗撮してきたよね?」と言ってきました。その後、Bはニヤニヤした表情でスマホを触っていました。僕は顔を隠したから良かったけど、彼女は間に合ってなかったのですごくむかつきました。

ちょっと時間が経った後、わざとらしくこっちにスマホの画面を向けてきていたので、よく見てみるとBの知り合いと思われる人に盗撮した写真と文章をLINEで送っていました。

おそらく僕たちに会う前に、Eさんが僕と彼女の名前などを伝えたのだと思います。「右が(僕の名前)で左が(彼女の名前)」という文章が送られていました。LINEの相手からは「誰?笑」と返ってきていて余計にイラッとしました。

あくまでBはEさんがお世話になっているとのことだったのでこれまで黙っていましたが、これ以上なにかしてきたらブチギレてやろうと思っていました。ですが、彼女がEさんを起こして「もう帰ります」と言って店を出たので僕も一緒に店を出ました。もう二度と会うことはないだろうと思ったので今日のことはなかったことにしようと思いその日はそのまま帰りました。

それ以降は2人ともその日のことは忘れてこの話は終わりました。今回この話を書かせてもらう機会があったので久しぶりに思い出して少しイライラしながら書きました。ほんとに嫌な出来事でした。

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