SNSで私の悪口を書き込んだマッチングアプリで知り合った男

SNSに悪口を書かれた男女のトラブル
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ここ数年でマッチングアプリがかなり普及してきたと思います。

恋愛における出会いと言えば、バイトや学校、合コンなど直接的なものが多かったと思いますが最近は「マッチングアプリで出会った」というカップルも多いですよね。

しかし、マッチングアプリにもさまざまなトラブルがつきものだと思います。

マッチした相手と会ってみたら写真と全く違った
相手が浮気相手や不倫相手を探してた

私もマッチングアプリを3ヶ月だけ使ったことがあります。

恋人を見つける目的で利用し始めたマッチングアプリでしたが、あるトラブルをきっかけに利用をやめてしまったのです。

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マッチングアプリでマッチングしたのは年上の男性

私が利用していたマッチングアプリは現在位置から近い人を表示してくれるアプリで、「良い」と思った人を左へ「合わないかも」と思った人を右へスワイプさせるタイプのアプリでした。

もちろん、好みやステータスで異性を検索することも可能です。

自分が「良い」と思えば相手にも通知が行き、相手も自分を気に入ればマッチ。
やり取りがスタートします。

マッチングアプリをインストールしてすぐにマッチした男性は隣の市に住む3つ年上の男性でした。

彼の方からメッセージを送ってきて、私はプロフィールなどを確認し「やり取りしてみようかな?」という気持ちになりやり取りスタート。

会社員の彼は面白くユーモア溢れる方で私もすぐに気になり始めました。

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マッチングアプリで知り合った男性と1ヶ月後、会うことに

土日祝休みの彼とフリーランスで特に休みの決まってない私は、すぐに会える環境でしたが私が忙しく断ってばかりでした。

当時、彼とマッチしてすぐ繁忙期に入りほぼ毎日パソコンに向かって仕事をしてる状態だったのです。

それも1ヶ月を過ぎれば段々と落ち着いてきて、私たちはやり取りを始めてから1ヶ月後会うことになったのです。

やり取りはマッチングアプリのメッセージ機能、LINEのメッセージや電話。

写真も見たことありましたが、直接会うのは初めてで前日の夜はドキドキしていてあまり眠れなかったことをよく覚えています。

当日の朝まで「どんな服装にしよう」「メイクは濃すぎないかな?」「ヘアスタイル、変じゃないかな?」と頭のてっぺんからつま先まで気にしていました。

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写真通りの彼にドキドキ

待ち合わせ場所に行くと彼はまだおらず、5分遅刻で彼が到着しました。

写真通り、優しそうな彼にドキドキしたままデートがスタート。

ランチ前だったので近くのカフェで早めのランチをすることにしたのです。

彼は私の注文を聞くと、さっと店員さんへ注文してくれてその後もスマートに会計してくれました。

その後は街をブラブラと歩いたり映画を見たりオーソドックスなデートを楽しんだのです。

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夜になり、ホテルへ誘ってきた彼

19時頃、彼が予約してくれたレストランでディナーをし「そろそろ解散かな」と思ったその時、ホテルへ誘ってきました。

そのレストランの近くにはホテルが数軒あるホテル街。

おそらく、最初からホテルへ行くことが目的だったんでしょう。

私はその時初めて気づき、もちろんお断りしました。

それでもしつこく誘ってくる彼に嫌気がさし「これ以上誘うと警察を呼びますよ!」と掴まれていた腕を振り払ったのです。

そこで彼は舌打ちをしやっと離れてくれました。最後に「誰がお前なんかブス相手にするかよ!」と悪態をついて帰ってしまったのです。

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知り合い伝いで彼がSNSに悪口を投稿していると知る

それから3日間はアプリを開きませんでした。

すぐにLINEをブロックしたので「彼から連絡来てたらどうしよう」という不安があったのです。

しかし、「連絡が来てても無視をすればいい」と開き直った私が再びアプリを使い始めようとすると、LINEにメッセージが届きました。

差出人は高校生からの知り合い。

彼女はSNSやアプリを使い遊び相手を探してるタイプの子で、元々は友人でしたが体を簡単に差し出すところが嫌で少し距離を置いていたのです。

そんな彼女が「タイムラインにこんなの流れてきたんだけど」とTwitterの写真付きで連絡してきたのです。

その写真に写っているTwitterアカウントを私は知りませんでしたが、写真は誰かわかりました。

私だったのです。

アカウントの主は私の写真と共に私の悪口をSNSに書いているらしく、文章からすぐにホテルの誘いを断った彼だと思い出しました。

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SNSで悪口を書かれた私は、彼のTwitterアカウントに直接メッセージ

私は写真に写っていたIDをメモし、Twitterで検索。

鍵垢ではなく彼の投稿内容を全て確認できました。

私の悪口は私とのデートが終わった直後から始まっており、さまざまなことが書かれていたのです。

「アプリで出会った女が写真加工しててまったくの別人だった」
「ランチもディナーも全部奢らせる女だった」
「露出の高い服を着てたからOKだと思ってたのにホテル断った意味不明なやつ」

もちろん、彼が投稿していた内容はすべてでたらめ。

私は写真の加工なんてしてませんし、食事代も払おうとしたら「奢らせて」と言ってきたのです。

たしかに露出の高い服は着てましたが、カーディガンを羽織っていたので結果的には露出度も普通の服装でした。

DMも解放されていたので、私はすぐにメッセージを送信。

まずは自己紹介をし、次にあなたが誰であるかを知っていることも話しました。そして「今やってることをやめないと警察に言う」と伝えたのです。

「警察」というワードが聞いたのか、数時間後メッセージを確認するとアカウントごと削除されていました。

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悪口の証拠を押さえて訴えれば良かった

あの時は「アカウントを消してくれて良かった」と安心しましたが、今はたまに思い出すと「訴えれば良かった」と後悔してます。

彼は勝手に私の写真を使い、私の悪口を書いていたのですから。

しかし、当時の私は「とりあえずやめさせなきゃ」「写真を削除させなきゃ」と必死でした。

勝手に人の写真を投稿したり悪口を書いたりすることは肖像権の侵害等にあたります。

自分にとって嫌なことがあったりイライラしたり、不都合なことが起きたらSNSで悪口を書かずそっと距離を置ける大人になりたいですね。

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