まさか自分が不倫をするなんて!
こう思う女性はきっと多いと思います。そんな私も、「不倫なんて言語道断!」と思っていたうちのひとりでした。ですが、お酒の勢いが不倫を加速させたのか、妻子持ちの男性自らが進んで私を不倫に誘いこむという事態が起きてしまいました。
当時、「ひとりぼっち」というドン底の寂しさもあったこともあり、私自身「アンチ不倫」なのにもかかわらず、したくもない不倫に片足を突っ込んでしまいました。
今回は、そんな筆者の体験談を大暴露します。
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妻子持ちの男性社員は「肉食系」!
当時、外資系企業に勤務していた筆者は、仕事上でたびたび電話でコミュニケーションを取っていた男性社員がいました。自分より一回り年上の男性には、当然妻と子どもがいました。
仕事をバリバリこなすだけでなく、見た目も肉食系なこの男性社員と、まさか不倫状態になるなんてこの時は全く想像をしていませんでした。
筆者が不倫街道に片足を突っ込むことになったきっかけは、会社の退職でした。お世話になったし、普段営業活動をしているため余り出社もしない人だったので、たまたま仕事に関することで電話がかかってきた時に、退職することを明かしました。
その時に「頑張ってたし、何かお礼がしたい」という申し出が彼からあり、個人的に連絡を取ってお別れ会をすることになったのです。
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「他の社員の人には内緒だよ!」そう言ってコッソリ開いてくれたお別れ会は、なんと高級料亭!!人生に一生行くことはないだろうというほどの高級料亭でご飯をご馳走になり、退職の経緯や今後のこと等で話題がつきませんでした。
今ではゼッタイにやらないのですが、その時に私も「一生行くことがない場所だから高級なお酒を飲んじゃえ!」と、お酒をたくさん飲んでしまったのです。
私が楽しい様子を見て、彼も楽しかったのか、解散かと思いきや2件目・3件目と足を延ばすことに。
お酒の勢いで私も楽しくなってしまい、言われるがままに彼についていきました。
これが後に、大きな過ちの引き金になるだなんてその時は知る由もありませんでした。
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終電がない!妻子持ち男性社員はホテルを手配
だんだん酔いも回り始め、時計を見たらいつの間にか終電がなくなるほどの深夜に!酔っぱらいながらも困った私は彼に相談したところ、彼はホテルを手配。
こういう時にラブホかな、と思っていたのですが、連れられた先はなんと都内では4ツ星にノミネートされるレベルのラグジュアリーホテル!
そして、私だけ泊まるのかと思いきや、一緒の部屋に宿泊するというのです!料亭での食事の時に妻子持ちであることは聞いていたので、すごく驚きましたが、この時すでに私の判断力はお酒に酔って奪われていったのです。
お酒で判断力が無くなっていた筆者。当然、自分の許容量以上のお酒を飲んでしまったことに反省はありますが、帰宅できるほどの体調ではなく、避難と思ってホテルに宿泊することを選びました。
その誤った判断が、事件発生へと繋がっていくことになります。
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気が付いたらハダカでベッドの上に!!!
気が付くと、なんと私はハダカでベッドの上で寝ていたのです!そして、その隣には妻子持ちの男性社員!なんでこんなことになったのかパニックになってしまいますが、横にいた妻子持ちの男性社員は目覚めた私に、寂しそうに「妻とうまくいっていない」と語り始めたのです。
甘い声、甘い言葉でだんだん誘惑がエスカレートして、ついに勢いで夜の関係を結んでしまったのでした。
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【その後】事あるごとにお呼び出し
人間は欲深いもの。その時は良かったものの、だんだんと増すのが罪悪感です。
不倫は、バレてしまうと慰謝料を請求されるだけでなく、相手の家庭環境も壊れるというのは、誰もが周知のことだと思います。
ですが、今回筆者が遭遇した妻子持ちの男性の様に、子どもは愛しているが妻との関係が既に壊れており、身近な女性を誘惑して進んで不倫関係に入ろうとする人も、残念ながら一定数いることを知りました。
その後、妻子持ちの男性社員とは夜の関係抜きで2度ほどお呼び出しが!元勤務先の人ということもあり、「断ったら変な噂を流されるかもしれない」という恐怖もあり、断るに断りきれず会ってしまいました。
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【決意】自分を大切にしたい!勇気を出してブロック!
ある日、筆者は決断しました。
「このままではいけない!不倫の深みにハマって巻き込まれたくない!誘惑してきておいて慰謝料なんて払えない!」
そして、自分を大切にせず、妻子持ちの男性と一夜限りの関係を結んでしまったしなかったことを反省し、妻子持ちの男性社員をブロックして、関係を終了させたのでした。
悲しいことですが、妻子がいても、生活が幸せでない人は不倫をして現実逃避をします。今回のことで流されてしまった筆者にも非があるものの、未婚の私にとって、不倫なんてただの時間のムダだということに気が付いたのです。
妻子持ちの男性社員と同じ道を歩みたくなかったので、その後は全力で納得のいく婚活をする決意を固めました。このまま妻子持ちの男性の甘い誘惑にほだされていたら、危うく不倫街道をまっしぐらになり、不幸の連鎖にハマるところでした。
もし今、自分の寂しさにつけこまれて不倫をしてしまって罪悪感を感じている人がいれば、この体験記事をきっかけに妻子持ちの男性からの誘惑を断ち切るきっかけになればと思います。